IoTクライアントキット(Pi3版)改良型
【特徴】
・Groveシステムを使用することにより、センサやアクチュエータなどのIoTデバイスをコネクタを使って簡単に接続することができます。
・センサから取得したデータは、RaspberryPi(ボードコンピュータ)のネットワークインターフェースを使ってAWSなどのクラウドへ送信することができます。
・センサから取得した値をLCDに表示したり、取得した値を条件としてLEDを点灯するなどの機能を追加することができます。
キッティング内容
1)RaspberryPi 3 Model B:
ARMプロセッサを搭載したシングルボードコンピュータ
(https://www.raspberrypi.com/products/raspberry-pi-3-model-b/)
2)Grove Base HAT for RaspberryPi:
各種センサやアクチュエータなどのパーツを4ピンコネクタに挿入するだけで回路を制作できる
「Groveシステム」をRaspberry Piで利用するための拡張基盤
( https://wiki.seeedstudio.com/Grove_Base_Hat_for_Raspberry_Pi/)
3)Grove-16x2 LCD (Black on Yellow):
Groveシステムの16文字x2行の液晶ディスプレイ
4)LEDランプ :
GPIOでオン・オフ制御ができるLEDランプ
5)樹脂ケース(Black) 改良型:
上面にLCDディスプレイとLEDランプをコンパクトに組み込んだPOWER1オリジナルケース
付属品
1)ACアダプター:
スイッチングACアダプター(USB ACアダプター) MicroBオス 5V3A
配線例
ボタンモジュール(キットには含まれません)を追加した場合の配線例です。
キットでは、I2Cポートの1つをLCDで、GPIOの1つをLEDで使用しています。
追加したボタンモジュールは、Digitalポートの1つを使用しています。